月曜日はUmberto Ecoの講演会を観に行ってきました。Ecoは世界中有名な作家で、中世の文化には誰よりも詳しいようです。Ecoによって書かれた「バラの名前」という小説は昔の文化の好きな方には必ずお勧めです。どの言語にも翻訳されたようです。Ecoのほとんどの小説を読んだことはあります。易しくないところもありますが、大好きです。
講演のテーマは昔のギリシャの文化から現在の文化の中の、四大の一つとして、火の歴史。教養豊かな人の講演だけあって、鉄道者などの引用も多く載っていて、時には話が難しくなって、つまらないところもありました。[m:73][m:50]
Ecoの講演のあと、最近の「Il divo」や「Gomorra」という映画の主人公のToni Servilloという優秀な俳優は「バラの名前」の一部を朗読して下さいました。朗読されたのはアクションいっぱいの一部で、僕はすごく感動しました。
僕の観た講演会のように有名人に講演をしていただいて、このようなエベントは毎年この時期には2週間ぐらいの間毎日あります。ほとんどはただです。ミラノはこういうところはいいと思います。
2008/07/13
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