2007/07/14

Ultima lezione


日本語学校は閉校しても、同じクラスの生徒達と一緒に昨日まで授業を続けました。ミラノに住んでいる日本語の先生は教えてくれました。

でも、来週先生は帰国して、昨日このプライベートレッスンも終わりました。9月先生はミラノに戻るので、その時再開するはずです。

昨日授業の後で、お別れ会として、先生と生徒達とみんな一緒に夕食しました。授業も夕食もアレッサンドロという生徒の家で行われた。

夕食のメインディッシュはチーズ。特に水牛(伊bufala)の乳で作ったモッザレッラのいろんな種類。その中で、ブッラタとストラッチャテッラ というのは、柔らかくて、すごく美味しかった!ストラッチャテッラという名前は有名なジェラトにも使いますが、もちろんこのチーズとは関係はない。水牛の チーズは南イタリアの名物です。
モッザレッラとともに熟成したチーズもサラダもナポリのサラミもありました。全部最高級の食べ物だったそうです。

そして、アレッサンドロさんはビールの先生と審査員なので、ビールも最高級。夕食終わったら、日本酒や焼酎やスコットランドのウイスキー。

アレッサンドロさんも日本の文化に興味があるので、壁に数枚の浮世絵を掛けてあります。昔の日本の本物なので、高そう!壁には葛飾北斎の浮世絵もあって、北斎の本も見せてくれました。人や動物や植物の絵は有名な浮世絵師の作品だけあって、素晴らしい!
でも、最近買った刷り物は古くて、草書で漢字は書いてあるので、先生も読めませんでした。

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